反対咬合で痛む前歯を改善　インビザラインによる矯正治療

患者様

40代女性

治療期間

2年6ヶ月

治療回数

10-30回

矯正装置

インビザライン

概算治療費

120万円(※費用は治療当時の料金となります)

担当医

藤巻太一朗

治療動機

前歯の反対咬合により、日々強い痛みを感じているとのことで来院された患者様です。

治療計画

骨格的に下顎が前方位にありますが、歯列矯正で前歯の被蓋関係を改善することができると判断されたため、インビザラインにより矯正治療を行うこととしました。
また、上顎前歯と下顎大臼歯に神経を取り除いた歯があったため、矯正治療後に、セラミッククラウンにて補綴することとしました。

治療後について

前歯が内側に倒れ込む力がかかり、正常な歯ぎしりもできないため、非常に負担のかかりやすい咬み合わせでした。
矯正治療中に上顎前歯が下顎前歯を乗り越える際は、前歯でしか咬めない状況が続くため、食事など不便を感じましたが、治療後には前歯の痛みもなくなり、安定した咬み合わせとなりました。

マウスピース矯正の注意事項（リスク・副作用など）

セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）