乳歯や矮小歯の多い前歯　部分矯正と補綴治療による審美歯科治療

患者様

50代男性

治療期間

1年3ヶ月

治療回数

10-30回

矯正装置

審美装置

概算治療費

140万円(※費用は治療当時の料金となります)

担当医

藤巻太一朗

治療動機

乳歯や矮小歯が多くある前歯部の審美障害が気にして来院された患者様です。

治療計画

上顎の矮小歯は隙間が多く、歯軸の傾斜も大きかったため、部分矯正により補綴治療前に歯の位置を整えることとしました。
下顎の乳歯は支台歯として機能することは困難と思われたので、事前に抜歯をし、上顎の矯正治療終了のタイミングに合わせて、セラミックブリッジにて補綴治療することとしました。

治療後について

前歯部はディープバイトという、上顎前歯が下顎前歯に深く覆い被さる咬合であったので、理想的には全顎矯正が必要となりますが、今回は患者希望により前歯部のみの部分矯正で対応しました。そのため下顎犬歯の神経を取り除くことになってしまったのは心残りであります。

セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）

根管治療の注意事項（リスク・副作用など）

ワイヤー矯正の注意事項（リスク・副作用など）