CASES
下顎2前歯の欠損 インビザラインによる抜歯矯正
平日11:00~20:00 / 土日10:00~18:00
CASES
下顎前歯欠損による歯列不正を気にして来院された患者様です。
下顎の歯列が小さく、下顎前歯が隠れてしまう過蓋咬合(ディープバイト)であったため、
①下顎歯列を拡大し、欠損部に2歯分のインプラント補綴をおこなう
②上顎左右第一小臼歯2本を抜歯、下顎歯列を拡大し、欠損部に1歯分のインプラント補綴をおこなう
③上顎左右第一小臼歯2本を抜歯し、下顎はスペースを閉じる
のいずれかを提案しました。(①から③の順番にお勧めのプランとなります)
いずれもワイヤー矯正が望ましい治療方法ですが、家が遠方であり、近い将来出産される予定もあるとのことで、何とかマウスピース矯正でも対応可能な③にて治療を行うこととしました。
マウスピースでの抜歯矯正特有の抜歯スペースに向かって奥歯が傾斜する動きが顕著に表れ、ディープバイトは改善されませんでした。
前歯のみが強く接触し、奥歯で咬めない期間も続いたため、ワイヤー装置などを補助的に使用し、何とか終了させることができました。
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