転んでぶつけて抜歯　前歯のオールセラミックブリッジ

患者様

20代男性

治療期間

5ヶ月

治療回数

2-5回

概算治療費

60万円(税込)(※費用は治療当時の料金となります)

担当医

藤巻太一朗

治療動機

酒席の後に転倒して前歯を損傷し、応急処置のみを受けてきたとのことで来院された患者様です。

治療計画

損傷がひどく、前歯4本と広範囲であったため、症状やレントゲン写真、検査結果が一致せず、定期的に経過を見ながら診断していくこととしました。
右側前歯は歯根が短くなり、パンチング状に歯根に透過像が認められたため、予後不良と判断し抜歯することとしました。
当初のレントゲン写真では根尖部に骨透過像が認められた両サイドの2歯は、歯髄の正常な反応が認められたためそのまま保存し、左側前歯は歯髄が失活していたため根管治療を行うこととしました。
抜歯後の欠損部はブリッジにて補綴治療を行うこととしました。

治療後について

事故直後のレントゲン写真では全ての歯の根尖部に骨透過像が認められましたが、治療後には全ての透過像がなくなっていました。
診断に2-3ヶ月かかりましたが、的確に診断を行うことができました。

セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）

根管治療の注意事項（リスク・副作用など）

その他の注意事項（リスク・副作用など）

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