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東京駅前しらゆり歯科 セラミック治療のよくある質問
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A. 「クラウン」とは、”crown”すなわち「冠」のことです。ムシ歯などにより歯質の多くが失われてしまった際に、部分的に修復するのではなく、歯の全て或いは大半を覆い被せるために使用します。
「ブリッジ」とは、”bridge”すなわち「橋」のことです。歯と歯の間にある歯が失われてしまった際に、欠損部の両側の歯を「橋脚」として使用し、連結されたクラウンにより、「川」である欠損部にダミーの歯を設置するものです。欠損している歯が1本であれば、多くの場合は両側1本ずつを削ることでブリッジを装着することができます。
A. 治療期間は、初診時のお口の状態により大きく変化します。
歯周病やかみ合わせの問題がなく、前歯4本の神経を残すことが可能な場合、4回~5回の診療で終えることができます。期間は予約のタイミングにもよりますが、2ヶ月前後が目安となります。
治療費は、スタンダードなセラミックであれば、1歯当たり10万円が目安となります。ただし、歯周病であったり、神経を取り除く必要があったり、すでに神経が取り除かれていたりする場合には、診療回数、診療期間、治療費は目安よりも大きいものとなります。
A. 歯を削って小さいセラミッククラウンを装着することは可能です。ただし、歯の中にある神経を取り除く処置が必要となることがあります。
また、下の前歯の歯並びが原因で小さく出来ない場合には、下の前歯に部分矯正が必要となることもあります。
A. 神経を取り除いた歯は、残された歯を守るため、または変色による審美障がいを防ぐためにも、速やかにクラウンを装着することが望ましいとされています。ですから、神経を取り除いた歯こそ、セラミッククラウンを装着することが推奨されます。
ただし、根の尖端に病変が認められる場合や、痛みなどの症状がある場合には、根管治療を受けていただくことが必要となります。
A. インレーと呼ばれる詰め物の場合、セラミックのもので治療するのであれば、1歯につき77,000円~(税込)のご負担です。
治療回数は2回が目安です。銀の詰め物が大きい場合や、既に被せ物が装着されている場合には、1歯あたり88,000~110,000円(税込)が標準的な金額です。
ただし、根管治療が必要な場合には、別途100,000円程度の治療費負担があります。根管治療が不要であっても、金属製の土台が入っていたり、土台にムシ歯がある場合には、土台をファイバーコアに置き換える必要があるため、22,000円(税込)のご負担が発生します。
A. 治療期間は、1回の診療にどのくらいの時間を取ることができるかによって大きく変わりますし、歯周病やかみ合わせの問題がある場合には、長期化してしまいます。
仮に月に2回のご来院で、毎回2~3時間のご予約が取れるのであれば、半年が目安になるかと思われます。ただし、あくまでも目安ですので1年以上かかることも考えられます。
治療費は、歯周病や歯の神経の異常などがないのであれば、300万円~400万円が標準的な金額と思われます。
A. 当院のエコノミーオールセラミックは、ガラス系セラミックを用いたクラウンです。他方、スタンダードオールセラミックはジルコニアを使用したクラウンです。
ガラス系セラミッククラウンは、強度などの点から、当院では前歯のみでの適用とさせていただいております。またブリッジへの適用もできません。
スタンダードオールセラミックは、スペシャルやエクセレントのオールセラミッククラウンと同様の材料を使用しておりますが、色合いなどに若干の違いがあります。
A. 当院では、オールセラミッククラウンおよびセラミックインレーの健康保険適用はありません。全て自費診療となっております。
歯科診療がカバーされる民間の医療保険にご加入の方は、別途ご相談ください。
可能です。ほとんどの場合において、銀歯を外してセラミックのクラウンまたはインレーを装着することで目立たなくすることができます。
状態によっては様々な処置が必要となることがありますので、詳しくは担当医にご相談ください。
A. セラミックは安定した環境であれば半永久的に使用可能です。また嗜好品によって着色してしまうことはありますが、変色をすることはありません。
しかしながら、口腔内は異物、温度変化、様々な強い力などの影響を受ける場所です。特に咬む力の影響は非常に大きく、ヒビが入ったり、表面が剥離したり、割れてしまったりといったことが起こり得ます。
力による損傷を防ぐ方法としては、睡眠時にマウスピースを使用することになります。
なお、当院のセラミッククラウンには保障期間が設けてありますので、クラウン選択の判断材料としてご参照ください。
A. どちらが良いかは、人それぞれ異なります。
歯を削りたくないのであれば矯正治療を選択することになりますし、時間をかけたくないのであればセラミッククラウンをかぶせることになります。
矯正治療ひとつとっても、すきっ歯の部分だけの矯正治療で済むこともあれば、全顎矯正となることもあります。また、スペースを獲得するために歯と歯の間を削ることもありますし、後戻りをして再びすきっ歯になる可能性もあります。
当院にはセラミックと矯正の両方の治療を行う歯科医師が多く在籍していますので、1度ご相談ください。
A. 黒ずみは様々な原因によって発生します。神経を抜いた歯で金属の土台や金属のかぶせものを装着していた場合には、溶出した金属が黒ずみの原因となります。プラスチックの詰め物をした場合には、プラスチックの変色や歯と詰め物の境目の着色が考えられます。もちろん虫歯によっても黒くなることもありますし、虫歯を抑制する薬が別の歯科医院で使用された場合には、その薬液の影響もあります。
黒ずみがあるからといって、何でもかんでも治療しなければならないということはありませんが、不安であれば1度ご相談ください。
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