奥歯の銀歯と歯並びを改善　歯周外科治療と矯正治療を行った総合歯科診療

患者様

50代女性

治療期間

2年9ヶ月

矯正装置

インビザライン

概算治療費

400万円(※費用は治療当時の料金となります)

担当医

藤巻太一朗

治療動機

全顎的な歯列不正と、銀歯だらけの奥歯を気にして来院された患者様です。

治療計画

奥歯の銀歯は、セラミッククラウンを装着するには歯の高さが不十分であり、そのままでは矯正治療を行うことが困難であるため、歯冠長延長術を行うこととしました。
また、根管治療の必要な歯がいくつかあるため、歯周外科治療の治癒期間を利用して根管治療を行い、その後インビザラインにて矯正治療を行うこととしました。
矯正治療後にはオールセラミッククラウンにて補綴治療を行うこととしました。
外科処置に対する恐怖心が強かったため、処置の際には静脈内鎮静法を用いて、リラックスした状態で行いました。

治療後について

歯冠長延長術を行ったことで、自然な形態かつ清掃性の高いセラミッククラウンを装着することができました。
全顎的に治療を行ったため、治療期間も費用も負担は大きくなりましたが、統一感のある仕上がりとなりました。

セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）

マウスピース矯正の注意事項（リスク・副作用など）

外科処置の注意事項（リスク・副作用など）