CASES
歯が割れた オールセラミッククラウン
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歯が割れたことを主訴に来院された患者様です。
割れた原因としては噛み合う歯が強化セラミックスのみでできたフルジルコニアクラウンであったことと、大きな詰め物が入っていて自分自身の歯の範囲が少なかったことが考えられます。
初回応急で来院されたときには暫間的に強力な接着剤で固定しました。
CT を撮影して確認したところ、歯肉より4ミリ程度深い場所で破折していました。患者様と相談して、外科的な介入はせずに被せもののみでの治療を行うこととしました。
拡大鏡視野下で詰め物と虫歯の除去を行い、詰め物の範囲が大きかったためオールセラミッククラウンに適した形に整えました。
型どりはシリコーン印象材にて精密印象をしています。
根管治療を施した歯は割れるリスクが上昇するため、詰め物(インレー)ではなく、被せ物(クラウン)にしなければなりません。
適合もよく、機能的に問題もなく、見た目も満足されていました。
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