外れてしまった銀歯をゴールドインレーによって修復治療

患者様

50代女性

治療期間

1ヶ月

概算治療費

6万円

担当医

藤巻太一朗

治療動機

上の奥歯に装着されていた銀歯が外れてしまったとのことで来院された患者様です。

治療計画

強い咬合力により銀歯と歯の間に隙間ができ、その隙間から虫歯となって銀歯が外れてしまったと想像されました。
銀歯では歯と充填物の固さに違いがあり、再度外れてしまうリスクが高いため、固さが歯と近いゴールドインレー(PGAインレー)にて修復することとしました。

治療後について

ゴールドインレーは銀歯のインレーやセラミックインレーと比べ、「技工操作の精度が高く、適合が著しく良い」というメリットがあります。特に上の奥歯は歯科医師の操作が行いにくいため、「適合の良さ」は再治療のリスクを防ぐ上でとても重要な要素となります。
上の奥歯は金属色が見えることもないため、審美的な問題は全くありません。
咬み心地はとても良好で、全く違和感がなく、患者様には大変満足していただきました。

PGA(ゴールド)クラウン、インレーの注意事項（リスク・副作用など）